つわりと便秘の関係は?

妊娠すると大半の女性には身体の変化が訪れますが、その1つが「つわり」です。

 

つわりの症状・始まる時期などは体質・生活環境などにより異なりますが、妊娠6週〜12週に始まるのが一般的です。

 

主なつわりの症状は嘔吐・食欲の低下・体重の減少などです。

 

症状が酷い場合には食事をすることも出来なくなってしまい、人によっては水分さえ吐いてしまうほどです。

 

さらに、空腹の状態はつわりの症状をもっと悪くさせてしまい、これが悪循環となってしまうのです。

 

吐き気が酷い場合にはリンゴなどの整腸作用がある食べ物を摂取するのがオススメです。

 

固形物のままだと身体が受け付けない場合もあるので、そのような時には擦りおろしたりして食べやすくするのが良いでしょう。

 

また、つわりで食欲が無くなってしまった場合の栄養補給としてオススメなのが天然由来のサプリメントです。

 

サプリメントによって妊娠中には必要不可欠な葉酸、ビタミン、ミネラルといった栄養を簡単に補給できます。

 

さらに、食事の量が減ると、腸内では善玉菌よりも悪玉菌が優勢になりやすい環境になってしまいます。

 

この悪玉菌は便秘の症状を悪化させてしまうので、善玉菌(ビフィズス菌や乳酸菌)を増やすためのサプリメントなども一緒に飲むと良いでしょう、

 

 

つわりによる食欲不振が便秘に悪影響

妊娠すると黄体ホルモンの影響で便秘になりやすくなってしまうことはよくあります。

 

しかし黄体ホルモンだけではなく、つわりが便秘に影響を与えることもあるのです。

 

つわりが酷いと食事の量がどうしても減ってしまい、それに合わせて排便の回数も減少してしまいます。

 

その結果、大腸があまり使われなくなってしまい、腸の蠕動運動の頻度も減少し、便秘になってしまうのです。

 

それだけではなく、つわりで吐き気が酷い時に便秘になってしまうと腸内に腐敗ガスが溜まっていき、それが原因で吐き気をさらに強く感じてしまいます。

 

しかしこれは珍しいことではなく、つわりのある妊婦さんにはほぼ起こってしまう症状だと言われています。

 

つわりによる便秘を解消する方法は?

つわりが酷いと食べ物どころか水分を摂取するのも嫌になってしまうかもしれませんが、出来る限り栄養のある食べ物を食べて、水分補給もしっかり行うことが重要です。

 

栄養ドリンクやサポート食品などで補うのもOKですが、食べられる時にはきちんとした食事をするようにしましょう。

 

しかし、逆に食べ過ぎて体重が増えてしまうと妊娠高血圧症候群になってしまう可能性もあるので、全体的なカロリーを計算しながら、バランスの良い食事を心がけてください。

 

水分についてはよほどでない限りは沢山摂取して問題ありません。

 

冷たすぎない水を定期的にコップ1杯ほど飲むようにし、脱水症状などが起こらないようにしましょう。

 

水を飲む際にオリゴ糖を溶かして摂取すると、便秘解消にはさらに効果的です。

 

オリゴ糖は妊娠中でも赤ちゃんや母体に影響はありませんので、積極的に摂取するのがオススメです。

 

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